インテル、デスクトップPC向け次世代CPU「第10世代Core(CometLake-S/IceLake-S)」最新情報 

インテルのデスクトップPC向け「第10世代Core」情報です。
※デスクトップ向けは、正式発表前のため、非公式情報です。

参考:Intel 10-Core Comet Lake-S CPU Could Suck Up To 300W

発売日:発売延期?
Core i9-10900K(TDP125W)に、消費電力関連で問題があり、発売が遅れている模様。
※1月のCES2020でも、何の発表も出来なかったほどの惨状です。

幸い、優れたCPUをAMDが発売しているので、問題なしと言えます。
なお、インテルが良い場合、ゲーム以外明確に劣りますが、第9世代Coreは発売中です。

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第10世代Core i9:ゲーム向け最強を死守?
16コアを発売済のAMDに対し、劣勢のインテルはようやく10コアに到達する模様。
リーク情報では最大5GHz超でしたが、300W超え問題が出ていて、下がる可能性あり?

CPU性能比較(Cinebench R20 マルチコア/シングルコア)
第3世代Ryzen9 3950X 16コア32スレッド/3.5-4.7GHz:約9150/530
第3世代Ryzen9 3900X 12コア24スレッド/3.8-4.6GHz:約7150/520
第10世代Core i9-10900X 10コア20スレッド/3.7-4.7GHz:約5100/470
第10世代Core i9-10900K 10コア20スレッド/3.7-5.2GHz:
第9世代Core i9-9900K 8コア16スレッド/3.6-5.0GHz:約4900/515
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消費電力や発熱量を無視してでも、「ゲーム向け最強」は死守すると思われます。

第10世代Core i7:第9世代Core i9並となり、勝てそう?
頻発する脆弱性問題から封印されていた、ハイパースレッティング(HT)を 解禁し、
第9世代Core i9と同じ、8コア16スレッド、16MBキャッシュとなる模様。

Core i7-10700K 8コア16スレッド/3.8-5.1GHz/16MB:
Ryzen7 3700X 8コア16スレッド/3.6-4.4GHz/32MB:約2110/200
Core i7-9700K 8コア8スレッド/3.6-4.9GHz/12MB:約1510/210
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脆弱性を無視してでも、性能重視とした以上、3700Xに勝つしかありません。

第10世代Core i5:第8世代Core i7並?
6コア12スレッドのRyzen5に対抗するため、HT対応となり、
第8世代Core i7と同じ、6コア12スレッド、12MBキャッシュとなる模様。

CPU性能比較(Cinebench R15 マルチコア/シングルコア)
Core i5-10600K 6コア12スレッド/4.1-4.8GHz/12MB:
Ryzen5 3600X 6コア12スレッド/3.8-4.4GHz/32MB:約1620/200
Core i7-8700K 6コア12スレッド/3.7-4.7GHz/12MB:約1430/205
Core i5-9600K 6コア6スレッド/3.7-4.6GHz/9MB:約1150/200
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中位「5」も、Ryzen圧勝ですが、CPU性能(ベンチマークスコア)では、好勝負が期待できそうです。

第10世代Core i3:ついに、4コア8スレッド化?
下位Core i3も、HT対応で4コア8スレッド化する可能性があり、
2017年発売の最上位・第7世代Core i7-7700Kにすら、勝てる可能性ありです。

CPU性能比較(Cinebench R15 マルチコア/シングルコア)
Core i3-10350K 4コア8スレッド/4.1-4.8GHz/9MB:
Core i7-7700K 4コア8スレッド/4.2-4.5GHz/8MB:約990/200
Core i3-9350K 4コア4スレッド/4.0-4.6GHz/8MB:約850/200

下位「Ryzen3」は、7nm,・Zen2を投入できておらず、インテル優位です。

10nm・IceLake-Sは、消滅
インテルからの公式発表ではありませんが、各社の報道やリーク情報からも、
デスクトップPC向けは、今後も14nm世代を使い続けるしか無い模様。

※2020年6月に、第11世代Core(仮)となる、TigerLakeの発表を予定。
なお、TigerLakeもモバイル向けとなり、デスクトップPC向けはRocketLake(2021年発売)の模様。

参考:BTOメーカー、第9世代Coreプロセッサー搭載パソコン